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企業団では、平成16年6月に厚生労働省から、安全で快適な水道水の安定供給を行うための長期戦略として、「水道ビジョン」が示され、各水道事業者に対して、現状と将来見通しを分析・評価し、水道のあるべき将来像の実現に向けた「地域水道ビジョン」の策定を地域事情に則し作成することを推奨していることから、平成22年度から平成31年度までの10年間の長期的な企業団としての将来目標を策定しました。 企業団水道ビジョン「ワックアプラン2010後期計画」は、「安心・安全な水道水の供給」、「安定的な用水の確保」、「運営、経営基盤の強化」、「環境にやさしい水道」の4つを将来への目標として掲げ、的確な水需要予測に基づく施設整備計画や財政計画の策定のみならず、合理的な経営手法の導入などを図り、より一層の経営効率化を推進するとともに、水道用水供給事業者として十勝中部地域のライフラインを支え、安全で良質な水を将来にわたり安定的に供給することを目的とし策定したものです。 地域水道ビジョンについては、下記PDFファイルでご確認できます。 |